喘息とは?

投稿者: | 2017年8月1日

喘息とは

喘息とは気道粘膜のアレルギー疾患で,様々な刺激 に対し気道の狭窄を起こす.

発作時には,激しい咳や呼吸困難がみられる.発作型と慢性型に分類され,発作型は発作のないときは無症状,慢性型は 常に軽い端鳴がある.発作の機序により,アレルギー が関与するアトピー型と非アトピー型に分類される.

 

アレルギー が関与するアトピー型と非アトピー型

図:スペシャルニーズデンティストリーより

 

 

歯科治療における注意点とその対雌

(1)十分な医療面接を行う

端息の既往,発作の頻度と対処法,内服薬や吸入薬を確認し,必要であれば,かかりつけ医に診療情報の提 供を依頼する.

 

(2)気管支拡張薬を持参させる

気管支瑞息の治療を受けている患者は,重症度に応じて内服薬や気管支拡張薬などの処方を受けている. 歯科治療時には短時間作用性のβ2刺激薬(サルタ ノール8,ホクナリン3,メプチン8)を持参させる

 

(3)鎮痛薬の投与について

気管支端息患者に非ステロイド性抗炎症薬(酸性NSAIDs)を処方する時は,アスピリン端息への注意 が必要である.

 

アスピリン喘息

端患患者のなかには,非ステロイド性抗炎症薬 (酸性NSAIDs)により瑞患発作が誘発される患者 がおり,アスピリン瑞患と呼ばれている.成人端 息患者の約10%にみられ,小児では稀で多くは 30~40歳代に発症する.酸性NSAIDsにはロキ ソニン,ボルタレン,ポンタール.バファリン, インダシン,などがあり,通常,内服後1時間以 内に端息発作が起こる.アスピリン端息が確実に 否定できない患者には酸性NSAIDsの投与はせず. 塩基性消炎薬(ソランタール,ペントイル,メ ブロン,など)またはアセトアミノフェン(カロナー ル)が比較的安全といわれているが,エモルファ ゾン(ペントイル,セラピエース)だけが,ア スピリン端患禁忌ではない.

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